アメリカと捕鯨 |
月曜日の午後8時から日本テレビでやってる 「世界まる見え!テレビ特捜部」を見てました。
アメリカはマサチューセッツ州のナンタケット島の灯台を紹介していました。
崖っぷちにの灯台に崩壊の危機が迫る!! 島のシンボルである灯台を守るため、なんと、 そのまんま灯台を大移動させる「お引っ越しプロジェクト」が始動。 (日テレサイトから引用)、ということでした。
わたしと彼は夕食のカレーを食べながら一緒に見ていました。 彼「新しいの建てればいいのに」 わたし「わたしもそう思うけど、まぁ、思い出なんでしょう」
この引越しの募金が4億円以上集まったそうです。 わたし「すごい金額だね。町のシンボルなんだろうねぇ」
で、引っ越しは灯台を丸ごとジャッキアップして レールに乗せて120メートル程移動させるそうです。
なかなか移動がスムースに行かないのを見た 町の人がこの島の名産「鯨油」をレールに掛けています。 わたし「鯨油?鯨?アメリカだよ? あんなに日本にクジラ捕るなって言ってるくせになぜ?」 彼「アメリカ、いっつもそうじゃない?nuclearだって・・・」
んー、確かに。 自分で核を大量保有しているのにほかの国には認めない・・・
捕鯨についてその後調べてみましたが、 ナンタケット島で現在も捕鯨をしているかどうかはわかりませんでした。
でもアメリカは実は現在も結構な数の鯨を取っているようです。 エスキモーはホッキョククジラの捕獲を認められているようです。
わたしはクジラ肉にそんなに思い入れがあるわけではありませんが、 鯨ベーコンとか、皮の辛子和えなんかは懐かしく思い、 ときどき食べたいと思います。
なんか、捕鯨問題についていろんなサイトを見ていたら 寝る時間が遅くなってしまいました。
でも、捕鯨問題は一筋縄ではいかなさそう。 わたしは資源枯渇しないのであれば 捕鯨は続けるべきだと考えるので、 日本政府には粘り強く交渉を続けてほしいと思います。
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