香り、匂い |
昨日はちょっと暖かだったけど、今日は寒い。 寒いのと痛いのは大嫌いです。 早く夏になんないかなぁ。 こんにちは。いちです。
さて、本日のタイトルですが、 香りや匂いと記憶というのは結構セットになっているものです。
子供の頃、友達に家に行ったときに感じた自分の家とは違う匂い、とか、 中学の頃、更衣室が剣道部と一緒だったときの汗臭さだったり、とか。
基本的には無臭が好ましいとずっと思っていたので、 オードトワレとかオーデコロンには全く興味がなかったのです。
しかし、社会人になって間もないころ、 服を見にデパートに行ったときでした。 (わたしは、今は買い物が嫌いだけど、当時は比較的好きだった。 また、バブルを引きずっていたので、高いものも(少しだけ)買いました。)
デパートの洋服売り場に香水コーナーがあったのです。 当時は男性用香水コーナーは小ぢんまりとしていて、 幅80cmぐらいの台に10種類ぐらい並べているぐらいのものでした。
何気なくちょっと覗いていると女性店員が言いました。 「ご自分の香りをお探しですか?」
わたしはこの言葉に衝撃を受けたのです。 「自分の香り」という概念がなかったからです。 このときはじめて自分を個性づけるために「香り」という 手段もあるということに気が付いたのです。
せっかくなのでいくつか試して初めて買った香水が「Azzaro」でした。 今でも香水売り場を見ると試してみたくなる商品です。 ウッディとシトラスが絶妙な調和でずっと嗅いでいたくなるような香りです。
その後、JAZZとかINSENSEとか、いくつか買うようになり、 日によってつけるものを変えたりして楽しんでいました。
その後だんだんつける頻度も減り、 今では全くつけなくなってしまいました。
香りがあるだけで気分も変わるものだと思うので、 もう一回試してみようかな?
皆さんも、一度試してみてはいかがでしょうか? すぐ買わなくてもまずは売り場に行ってみて なんとなく気になったものを試してみるだけども楽しいと思いますよ。
ところで、「匂い」といえば国によって代表する匂いがあると思います。 もちろん、個人によって違うと思いますが、わたしの場合。
中国「八角」 タイ「レモングラス」(パクチーという方も多いと思います) インド「カレー」 韓国「キムチ」 そして日本。わたしは「醤油」です。
で、彼に聞いてみました。 わたし「日本の匂いってなんだと思う?」 彼「(わたしを指さして)いち」 わたし「何?それ?」 彼「加齢臭」 わたし「・・・」
うーん、確かに朝起きぬけの口臭は自分でも気になってるけど、 それは彼も同じこと。 加齢臭はまだないと思ってるんだけど、自分がそう思っているだけなのかなぁ。
香水を習慣にしようかなぁ。 元を絶たないとダメなんだからファブリーズのほうがいいかな・・・
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