髪型 |
ずいぶんとご無沙汰しております。 今年はもう少し更新頻度を上げたいなんて言ってましたが、 こんなカンジですみません。 わたしは元気です。
さて、ブログではなるべく好きなことについて書いたほうが、 見ている方の気分もいいと思うのですが、 たまには嫌いなものについて書いてもいいですよね。
というわけで、嫌いな髪形。
といってもたくさんあるわけではないのです。
女性の髪型で嫌いなのは、中年以降の女性が、 長い髪をそのまま伸ばしているやつです。 髪を伸ばしてもいいんですけど、束ねるとかしないと、 なんてゆーか「女流詩人」みたいなカンジ。
てってゆーか、「女流」ってなんなんでしょう? 「女性詩人」とか「女性棋士」とかじゃダメで「女流」 「男流」って言葉は聞いたことないけど、そんな言葉あるのかな?
話はそれましたが、 年取った女性が腰まで届きそうな髪をベロベロに伸ばしているのは、 妙に生々しい感じがしてそれが好きではないようです。 長い髪は「女」を感じさせているのかもしれません。 年をとっても「女」というところが、 人間の生きる哀しみみたいなものを目の当たりにさせてしまうのです。
一方、男の髪型でわたしが好きでないのは長髪です。 ザンバラはもちろん嫌なのですが、 長い髪を後ろで束ねているのも好きではありません。 これも長い髪の持つ「女性性」みたいなものを感じているからかも知れません。
と、いろいろ文句をつけてきたのですが、 わたしがその髪型が好きじゃないと思っても、 「好きなことやってんだし、どんな髪型でもお前にはカンケーない」と思われることでしょう。
事実その通り。 わたしが長髪の男性を街で見かけても表面的には全く変化がありません。 しかし、わたしの心の中では 「少しは考えろよ」と悪態をついているのです。
しかし考えてみたらわたしも同じように他人を不快にしている可能性もあるのです。
というわけで、薄着になるこれからの季節、 街に出る際は(なるべく)こぎれいな格好をして、 おなかを引っ込ませながら歩きたいと思います。
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